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戸畑の取組み

北九州の基本構想に
「人と文化を育み、世界につながる環境と技術のまち」とあります。
私たちは、港湾という北九州と世界をつなぐ玄関口で環境負荷の少ない物流事業を通じて社会に貢献し、また物づくり企業を支える会社として地域の発展に日々取組んでいます。

認定証

環境への取組み

社内環境の整備が地域貢献へと繋がる

私たちの就労環境は、工場地帯の港ということもあり、暗くて汚くて作業がきついというイメージでした。そこで「社内環境を明るくきれいに、 気持ちよくして、百年続く会社にしよう、環境保全を地域貢献の一環と考え、半歩先を行こう」と社員に呼びかけています。その第一弾として2001年、 周囲への騒音や排気に配慮してフォークリフトの電動化に着手しました。

エコロジーという視点を通して作業効率化を追求

エンジン車に比べて電動車はパワーに」制約があるため、まず荷物を小分けにしました。その分、動線を短縮や誤発送の低減など、 ロケーション管理に徹底的に取り組み、運送回数の増加に対応しました。さらに、従来のエンジン車を使わざるを得なかった大型車両も、 ハイブリッド車が出ると同時に導入。全国初というこの取り組みは、業界紙などでも多数取り上げられました。

全社を通じて「エコ意識」が浸透

ハイブリッド車の導入によって、燃料消費量とCo2排出量が半減。他の車両のスイッチをこまめにオフするなど、さらなる省エネへの工夫へと、 主的に取り組んでいます。施設面では、あえて自動ではなく手動扉にした倉庫も完成。その他、太陽光発電やLED照明の設置計画など、エコへの追求は、 今や戸畑港運輸の活力の源となっています。